らりるれレノン

ジョン・レノン著 佐藤良明訳の「らりるれレノンージョン・レノン・ナンセンス作品集」2002年を初めて読む。原作は1965年でジョン24歳の時。当時この本は高い評価を受けたらしい。ジョイスが「フィネガンズ・ウェイク」で成し遂げた文学的達成を、いま若者たちは、このジョンの本を通して、漫画的な感覚でキャッチしているのであるなど。原題…
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子どもを亡くした母親の涙

「ある有名な科学者には数人の弟子がいた。ある日、科学者は透明な液体を試験管に入れて持ってきて、それぞれにこの液体を調べよといって渡した。みんな、先生がくれたからどんなに貴重な液体だろうか、と意気込んで調べ始めた。しかし、結果は水と少々の塩分だけ。さてこの液体は何だったと思う?」 この先生は化学の教師であると同時に、無教会派のクリス…
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