スベリヒユ

スベリヒユはどこにでもある雑草として知られているが、山形では「ひょう」という名前で野菜として売られている。栄養価が高く、オメガ3脂肪酸、カリウム、ビタミンA、ビタミンCを含んでいるらしい。生でも食べられるが、さっと塩ゆでしたのち、味付け・調理して、和え物、味噌汁、天ぷらなどにするようです。シュウ酸を含むので、水に長時間さらす必要がある。IMG_0006.JPG庭先のスベリヒユをおひたしにしてみた。ちょっとぬめりがあって美味しい。水洗いしていると黒いつぶつぶがたくさん出てくるが、種なので気にしない。「ひょう」は「ひょっとしてよいことがあるように」と、縁起のよい食べ物になっているそうだ。沖縄でも食べているらしい。

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