戦前の日系2世3世の歌手

最初にやってきたのは3世の16歳、川畑文子。昭和7年来日。来日早々から大評判となったため、それ以降、多くの日系2世3世がやってきた。
上海リル
川畑 文子(かわばた ふみこ、本名:橘 文江、たちばな ふみえ)1916年 - 2007年)は、昭和戦前期にアメリカと日本で活躍したハワイ生まれの日系三世のダンサー、歌手である。当時売出し中の水の江瀧子もダンスのうまさに脱帽した。
スウィート・ジェニー・リー
乗越たかお「アリス 〜ブロードウェイを魅了した天才ダンサー 川畑文子物語〜」1999年 が詳しい。
コロラドの月
舞台俳優の吉田日出子がこの歌い方なら私でも唄えるとして創ったのが伝説的な「上海バンスキング」。
貴方とならば
私が川畑文子を知ったのは10数年前で、「上海バンスキング」の作者、斎藤憐の「昭和不良伝 3部作」や「幻の劇場アーニー・パイル」などの本からでした。
吉田日出子 貴方とならば
上海バンスキングは全編がyouyubeで見ることができる(2時間以上)。吉田日出子さん、元気でリハビリしているのかな。

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