幻日

IMG_0006.JPG今日17時頃、農試公園にて、太陽の左右に幻日が見えた。
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朝方や夕方、ふと太陽のほうを見ると、両サイドに小さく明るい光が見えることがあります。
真ん中の太陽に比べ、両サイドの光は細長いです。
この光のことを「幻日」といいます。
太陽光が、太陽の周囲にある氷の粒でできた雲によって屈折することで起こる現象です。
幻日が見えるのは、氷の粒でできた巻層雲(うす雲)、巻雲(すじ雲)があるときです。
日の出後や日没前など、太陽高度が低いときにできやすいので、もしそのような条件が重なったら、要チェックです。

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