ラコタの子守唄

伝統的なラコタの子守唄(北アメリカ)。
Lakota Lullaby • Lakota Song • Cover by Alexia Evellyn
https://www.youtube.com/watch?v=lSXIVhe_esM

2016 年 12 月 7 日にサンパウロのラウラ アブラハン劇場で開催された TOTEM のライブ パフォーマンスで記録されたビデオ。

アメリカ西部の大平原を闊歩するいわゆる平原インディアンで、「テトン」と呼ばれている。これは彼らの言葉で「好き勝手に歩き回る者」転じて「傍若無人」を意味しており、ダコタ族やナコタ族の方からも、あまり快く思われていない様子である。あんまり好き勝手に歩き回った結果、「あっちこっちぶつかって危ないから」という理由で現在はサウスダコタ州にある居留地に押し込められている。
ラコタは独自の文字を持っていないと言われているが、実はそんな事はなく、情報保全上の理由から空気に文字を書く秘術を持っており、用事が済むとそれを消せるばかりか、そもそもバカには見えないため、外部の人間には「手話(あるいは指言葉)にしか見えない」だけの事である。
また、信仰に篤く「ワカンタンカ(大いなる神秘)」という精霊を崇敬し、世が乱れた時、白いバッファローに乗ってこの世に顕現し、世界に平和をもたらしてくれる…と、本気で信じている(少なくとも、日本の子どもがサンタクロースを信じるよりは真面目に)。
ダコタ(Dakota)、ナコタ(Nakota)、ラコタ(Lakota)の3部族は、19世紀にアメリカ連邦政府との条約条項に記載された「スー(Sioux)」を公式名称としている。彼ら自身もスーと呼ぶが、一部には公式に、あるいは非公式に、伝統的な名前を採用している部族もある。
ラコタ族男性の平均寿命は世界でも最も短い44歳未満。10代の自殺率は米国平均の1.5倍、乳幼児死亡率は米国平均の5倍となっており、失業率も高い。(複数のネット情報より)

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