メキシコのラウラ・イタンデウイ(Laura Itandehui)の歌


メキシコシティのシンガーソングライター、ラウラ・イタンデウイ(Laura Itandehui)の2ndアルバム『Si Me Ven Alegre』(2025年)は近隣ラテン圏への旅を経てより明るく、開放的になった。歌詞や曲調には人生の喜びを前面に押しだし、その声にも向うべき未来への確固たる信念や自信を覗かせる。

アルバムのタイトルは「もし私が幸せそうに見えたら」の意味。2022年のペルー、コロンビア、ベネズエラへの旅行と、そこでの現地ミュージシャンとの出会いで得た刺激から生まれたもので、サルサ、グアグアンコ、クンビア、バジェナートといったラテンアメリカの活気あるリズムを基調とし、喜びや愛、人生の複雑さを描く。

柔らかなホーン・セクションが印象的なアコースティック・アンサンブル(1)「Mejor Ya No Regreses」は短調の曲だが、明るく前向きに失恋からの解放を歌っている。

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